独り言
ここ最近自分の考えを正しく言語化できなくなってきていてつらいところがある. 考えが曖昧ってわけじゃなくて, ふわっとした状態で固定されていて, それをうまく表現するための言葉が見つからないような感覚
— はぜ (@haze_it_ac) 2018年4月11日
単純に今まで自分の構成要素だったはずの基礎部分が抜け落ち始めている感覚とか, ずっと先を走っているような人たちを見続けてきて距離の差が大きく感じたりっていうのとかもある
— はぜ (@haze_it_ac) 2018年4月11日
あとは年齢的に「大学卒業」の年齢になってしまったのにアイデンティティが定まらないままここに来ているっていう感覚
— はぜ (@haze_it_ac) 2018年4月11日
自分が居たっていう証が欲しいのが今は強いかなあ. プロダクトでも良いし論文とかでも良い, なにか成果物として自分を表現して作って, できればそれが対外的に何かに認められたい
— はぜ (@haze_it_ac) 2018年4月11日
昔から自己分析をしていて思うのは,自分は
基本的にどんなに良い状態でも危機感を持って生活をしている.
言い換えればどれだけ恵まれていようが辛い気持ちになる人間で.
焦燥感 とか 危機感 とかを原動力として動くので, 自分を追い詰めれば追い詰めるほどアウトプットが出てくるようになる.
情熱プログラマでいう「一番下手くそなプレイヤーでいろ」っていう考え方を極限まで突き進めたような状態になっている.
自分に限らず似たような性質の人はいるだろうけども この性質はかなり危うい,
具体的に言うと
歯止めが効かない っていう危うさ
環境による依存が大きすぎる っていう危ういさの
2つの危うさがある.
歯止めが効かないっていうのは, パフォーマンスが最高の状態っていうのは本当にやばくて危機的な状態だということなので, その状態の時はうまくコントロールができなくなるということ.
そしてその歯止めが効かない状態っていうのも, 結局は環境によってヤバイとかやばくないが決まるので, 自分の想定外のことが起きて環境が激変するとそれに耐えきれない可能性があるということ.
これらをまとめると, 現状自分は自分の中だけでパフォーマンスを上げる方法を持っていなくて, 周りへの依存度が大きいということ.
最初にまとめてあるツイートにアイデンティティという言葉を入れているが, それが無いからこうなっているのではないかと思う.
で, 一番問題なのはこれを解決する方法が全く浮かばないところ.
その状態でも頑張り続けるしか無いっていうのはよくわかっていて, その状態でまあ2年間働いて来たわけなんだけども
一向に改善をする感覚はないし, むしろ悪化の一方を辿っている.
半年前ぐらいからは何かきっかけが欲しくてIT系の専門職大学院を行こうと考えたり, 最近は全く手を触れられなかった学術的な研究に関わりたいと思い始めて夜間大学を探し出したりしている.
別にその選択肢が悪いことではないんだけども, 進学の選択肢は本来そういう理論で行くところではなくて, ちゃんと具体的にやりたいことが決まった状態でないと行くべきではないだろうし, 行っても無駄になるんじゃないかなと思う.
ただそういって, そのまま仕事を続けて行くのもなんだかなあという感じではある.
最近は色々と動いていて, 関わったことのない会社の考え方を聞いたりとか, 昔憧れていたような文化を持つところで互いに話をしてみたりとかしているのだが, そういうことをすればするほど自分の大元の考えとか理念というのがわからなくなってくる.
今まで頭の中で考えて来たものも, その場その場の環境下での最適解を探し求めていただけな気がしないでもないし, もっと先を見据えて走り続けていきたい.
なんか思ってた方向とはだいぶ違うところに飛んで行った気がするけどつらくなってきたので寝ます.