株式会社MEBAISの取締役に就任しました(2023年4月1日)
近況報告(2023年3月)
目次
- マンションを買いました・引っ越しました
- 株式会社医薬情報ネットを退職します
- 株式会社Gimmickieで提供しているSNS『inute』 をクローズします / 会社を畳みます
- Saitama.js をオフライン(大宮)で開催しました
マンションを買いました・引っ越しました
埼玉県さいたま市浦和区から埼玉県戸田市に引っ越しました。これからも埼玉県民です。よろしくお願いします。
賃貸ではなく分譲を買ったのは
- 土地の価格が今後も上がり続けそうなので資産として持っておけば得できそう
- 住宅ローン減税が強いうちに買っておきたい
- 防音室作りたい
- そのうちねこを飼いたい(賃貸だと買えるとこが少ない・高い)
- 勢い
などが理由です。
まだ住み始めて一ヶ月も経ってませんが、今のところ快適です。新築最高
引っ越し祝いはこちらから: https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/MF5K6UL1N0EI?ref_=wl_share
株式会社医薬情報ネットを退職します
入社時↓
2023年3月末で退職します。有給がない(コロナとか旅行とかで使い切った)ので3月31日まで働きます。
リードとしてSaaSの立ち上げをやり、EMになって採用とかチーム体制考えたり開発したり、色々してました。
正社員としては退職しますが、4月以降もアドバイザーとして暫くSlackにいます。
4月以降の本業については4月に入ってから別途エントリを書きます。
株式会社Gimmickieで提供しているSNS『inute』 をクローズします / 会社を畳みます
新卒の同期と二人で会社を作って本業の合間にやってたんですが、クローズすることになりました。
お手伝いいただいた方々、ありがとうございました。
toCのコンテンツ系のWebサービスは本業で今後も多分やらないつもり(向いてないので)ですが、個人で趣味としてなんか作るのは時間できたらまたやりたいな〜と思っています。
同期とは今後も仲良くやっていきます。釣りとか。
サービスは閉じますが、ソースコードとかロゴとかは自分が持っているので、欲しい人/会社がいたらDMください。
Saitama.js をオフライン(大宮)で開催しました
しました。楽しかったです。
そのうちまたやると思うので、今回これなかった方も次回は是非。
大宮遠いって数名から言われたんですが、どこなら近いんですか?池袋?
Re: 成果、売上、数値至上主義が苦手な理由が言語化できたっぽいのでメモる
前提:
この2年で、考え方が変わってきたので書いておく。
もくじ
目標数字と状態目標(ミッション)の関係
2年の変化を一行で言うと、
「このミッションを達成するには会社がこの状態にならないといけないので、そのために今年必要な数字はこれです!」が理解できれば、自分は目標数字に向かって進めることがわかった。
状態目標があって、そこに行くために必要なチェックポイントとして数字がある という構造が大切で、状態目標そのものが数字だったり、状態目標と目標数字が繋がっていない場合は、そこにモチベーションは生まれない。
資本主義経済の上で、事業会社の目的は「売上・利益を上げること」になる(と思う)んだけど、そこに突っ走る企業で働く気がなくて、何かしらの崇高なミッションのもとで、納得して働きたい。
大元の目標数字や成果の定義が大元のプロダクトを作る目的と合致していれば(=OKRのObjectiveがKey Resulと合致している)良さそう
前のエントリでOKRについて言及をしていた、これがちゃんとできてたら良さそうだと思う。
目標数字の必要性についての納得
上の内容を2年前の自分に伝えても(理屈はわかるが)納得はできない、みたいな状態になっていたと思う。
ミッションが存在してチーム全員が同じように前に進めていれば、数字は無くても目標に着実に進めるだろう、と考えていた。
今は目標数字というものが結構大事だと思うようになった。
2年のプロジェクトのマネジメントの経験や、(副業で片手間でやっていたことだが)経営の経験を得た結果に理解した、と解釈している。
プロジェクトのマネジメントでは、 "このプロダクトをXX月にリリースする" というプロジェクトの目標があった時、じゃあこの機能はXX日までに、これはXX月までに出来ている必要がある、という大まかなスケジュールを立てて、それとの差分がどれぐらいあるかで「ゴールできるか」を途中で推測できる。
スクラムにおけるベロシティの概念を使ったもので、バーンダウンチャートがわかるならイメージしやすいと思う。
(スクラムのプロジェクトゴールやベロシティはこういう使い方じゃないと思うけど、そこは一旦気にしないで欲しい)
それと同じようなことが経営でも存在していて、「この目標にXX年までにたどり着くには、XX円の売上がこの年で無ければいけない」が目標数字になる。
その理屈に納得が行かない・説明が無い時にモチベーションが下がる。て感じ。
品質基準とビルドトラップの話
目標そのものと少し話は逸れるが、前の記事に書いているので記載。
目標数字に進むためには(プロダクト開発をして顧客に使ってもらうビジネスの場合)顧客に満足してお金を喜んで払ってもらう必要があり、そのためにはプロダクトの品質が一定以上でなければならない。
それが満たされていない時に、「品質が足りてないけど顧客に提供して意見を貰ったほうが良い」か「顧客に不満をもたらさないためにリリースを遅らせて品質を上げる」かは事業・経営判断になる。
その判断が適切だったかどうかはわかるときもあるしわからないときもあるけど、「品質足りてないと思ったけど顧客はそこの品質は気にしなかった」パターンもある。必ずしも明らかに品質が悪いと感じる状態でリリースすることが必ず駄目になるわけではない。
また、極端な例だと「リリースが来月に遅れたら会社の金が無くなって倒産する」とかもある。
...て観点が前は無かった気がするなーという振り返り。
開発者としては「作っているものを早く使って満足してもらいたい」と「使ってもらうなら良いものを使ってもらいたい」が両方あり、そこの比率は人によって違うしモノによっても違うので、なんとも言えない。
会社が存続しなければ製品は提供し続けられない / 金が無ければ開発はできない
更に話は逸れるけど書いておきたいので。
前のトピックでも倒産に触れたが、会社がなければ(もちろん例外はあるが)プロダクトは作り続けることができない。
会社の活動は慈善事業ではなく、経済活動のために行われているので、顧客が喜ぶ製品を作れていても、お金が無ければインフラ費用も払えないし、開発するエンジニアの人件費(というか給与)も払うことが出来ない。
かなり前に上長に「我々は慈善事業をやっているわけではない」と言われた意味を理解した。
自分は大元の目的とか課題に向き合って仕事をしたいので、そういう割り切りをしたくない。
プロダクトを作る理由はたいていの場合数字ではなく、社会・人々の課題なので、数字に囚われずちゃんとそこに向き合っていたいですね。
と以前書いたが、2年かけて「割り切りはしなくても良いが、会社として課題に向き合うには数字を使う必要がある」と理解を得た、ということが書きたかったエントリでした。
おわり。
自分の自己評価とそれに関連する立ち回りについて書く
Twitterとかブログとかでよく見る議題、自己評価について。
昔後輩に「自分に自信が持てない」とかで相談されたことも思い出したので、同じような人向けに、自分がよく話す内容を書いておきます。
前提
自己評価の中には、自己効力感とか自己肯定感とか諸々あるはずですが、自己効力感と自己肯定感の両方の話をします。
一応仕事の話をメインにしますが、プライベートでも同じようなことが言えると思います。
なお、ミッションクリティカル(ミスったら人が死ぬとか、自分が生きていけなくなるとか)な物事についてはこの話の対象外です。そういう物事には正しくビビって対応しましょう。
自己効力感の話
自己効力感(じここうりょくかん)またはセルフ・エフィカシー(self-efficacy)とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること
自己効力感の付け方・自分の評価の積み重ね
「俺はできる」と思えるかどうか ですが、過去の成功・失敗経験や学習の履歴、自分の性格などから決定されるはずです。
成功経験が全くないとか、今まで勉強を全然してこなかったとかなら話は別ですが、過去に頭を使って解決した経験はこの記事を読んでいる人ならあるのではないでしょうか。
もちろんやろうとしている物事の内容にもよりますが、自分が過去にできたこと・自分が学んできたことの延長線上にあるものであれば、やったらできるのではなかろうか、と思うようにしています。
(その時々の周辺環境は意識する必要があって、周りの人が助けてくれたとか、その時にしか起きなかったイベント(コロナとか)によって成功したとか、そういうのも踏まえてはいます)
これをやるためには、自分自身の今の能力を把握します。
仕事をしていると評価とか目標設定とかでやらざるを得ないはずなので意識せずとも、ある程度の評価はできているとは思いますが、スキルマップを作ってみるとか、学業・仕事の振り返りで出来たことや学んだことを洗い出してみるとか、そういうのを継続してやると解像度は少しずつ上がります。
それを積み重ねていくと、「これはできる」「これはやったことないけどこれまでの経験をつなげたらできそう」の枠が増えていって、自分のスキルセットが増えていく感覚ができ、自己効力感の出せる範囲が広がっていく。って感じ。
※ 補足として、可能な限り、相対評価(=周りの人と比べて...できる・できないを考える)よりも、絶対評価(=自分はXXができる、できない)にしたほうが良いです。周りに超人がいると何もできない気持ちになるので...
できるかできないか微妙な時は「たぶんできる」と言う
「これはやったことないけどできそう」を「たぶんできる」と言う、って話です。
「たぶんできる」は「わからんけどやってみる」とか「とりあえずやってみる」みたいな枠組みの中にある感覚で、約束はしないけどとりあえず手を付ける範囲にはある、みたいな感じ。
仕事で「できます!!」と言い切ると出来なかった時に怒られが発生しますが、たぶんできるであれば大丈夫なので、5割ぐらいは成功しそうなら「たぶんできる」と言って、成功するか失敗するかを試す。
失敗したら原因の分析をして、原因がなくなるように動けば良いので。
(おまけ)他人との相対評価について
周りの人と比べて悲しくなることはあまり意味がないのでやらないようにしています。
同僚と比べてどう、とかは会社の評価上はどうしても存在しますが、一個人として他人と比べることのメリットは少ないと考えています。
参考にしたほうが良い立ち回りはもちろん参考にすれば良いですが、「この人はこれができているのに...」とかは気にしても仕方ないです。その人のこれまでの人生と環境が自分と全く一緒なら相対評価すれば良いんですが、別にそんなこともないはずなので、参考になるところはパクって、そうでないところは気にしなくて良い。
自分はよく、無限にコード書いてるとか、ショートスリーパーとかの特徴を持つ人の身体・精神両方の体力を羨ましいと思うことが多いですが、体質・過去の運動量・経験などが大きく影響するから自分の範囲内で頑張ろう、という考えにシフトするように意識しています。
生まれ育ちに嫉妬することも多々ありますが、できる範囲で頑張ろうと思わないと仕方ないのもわかっています。できる範囲で頑張りましょう。
自己肯定感の話
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である
自分の自己肯定感について
生まれ育ちによって影響されまくる感覚なので、 "こうしたら自己肯定感つくぜ!" とは言えないんですが...
もともと自分はそんなに自己肯定感はなかったんですが、年々仕事をしたり人と関わったりすることで「人に価値自体は別にない」とか「社会・会社に対してはそれなりに貢献ができる」とか「自分にとって"良い"と思えることをしたら嬉しい」とかを思った結果、
現時点では「自分が生きていること自体は周りに否定されるつもりもない」という考えになっています。
それなりに自己肯定感がありそうな雰囲気がしますね。
何が嬉しいとか悲しいとかの感覚は人によって様々なのでこれを読んでくれている方の考えは分かりませんが、自分の思想はそこそこわかるので、それに正直ではいようかな、とは思いながら生きていて、それが上の話に繋がったのかなと。
思想はある程度筋は通っていつつ、矛盾は誰にでもあるので、それも理解して落とし込んだ上で それが自分ですね... と思えるようになったので、特に困ってない、というのが今の状態です。昔(去年の前半ぐらいまで)はよく「この物事はこう思うのに、こっちの物事には違うことを思うのよな...」て悩んでいたんですが、思ったことは事実なので、そういうもんだと思うようになりました。
自己評価はちょい高いぐらいが良い
できる・できそうなこと を できない と答えるのは嘘を言っているのでは
「自分なんて...」と周りに言って特になることはほとんどなくて、可能なら多少高く見せても嘘でなければ良いと考えています。
自己効力感の話で多少出しましたが、何も成し遂げられていない・何も知らない人なんていないはずで、
例えば今この文章が読めているとか、多少なり金を稼いでいるとか、学校で・自分で何かを学んできているとか、xxの仕事ができたとか、
そういう「できた」ことの積み重ねを話す分には、「できなかった」と嘘をつく必要はないはずです。
(本当に全く経験がない・想像のつかない分野の話であれば「何もわからん」と言えば良いんですが)
できそうなら「できそう」と言えば良いです。できそうだったけどできなかったら、「できない」じゃなくて「できそうだけどできなかった」です。
ポジティブ思考・失敗を許容する
できそうだけど失敗した時に、失敗したという事実はありつつ、"やって失敗した" という事実もあり、"やった" ことを評価する、という頭に可能な限りできると気持ちが楽です。
恥ずかしいとかはもちろんありますが、やってないよりはやったほうがマシかなあ、と思って過ごそうと心がけています。
この考えになったのは結構最近で、元々はもうちょっと怖がりだったんですが、何でこうなったかはよくわからない...ので説明できないのですが...
(これまでの経験を認めてあげるとか、頑張ったことを思い出してみるとか、そういうのを繰り返した結果 今これぐらいできる・できそう の能力評価ができて、それがあるからできなかった時に「精度が上がった」と思えるようになったからかな...?と考えていますが、まだしっくりきてないです
これがいわゆるポジティブ思考と呼ばれるやつなのかなあと思っています。
おわり
こんな感じの頭で過ごしています。年々こういう考え方になっていった結果、最近はそれなりに楽しく過ごせているので、こうなって良かったんじゃないかなと思っています。
最近後悔することは酒の飲み過ぎぐらいで、仕事関連は本当にきつい状態になっても反骨精神みたいなのが出て、きついのはきついですが何とかできてます。何とかできてなくても、できてそうな雰囲気になっているだけかもしれません。できていると思っているので、できると言います。
あと、ここに書いた話は気の持ち様でしかなくて、本当に動けないとか、絶対にやりたくないとか、生活できないとか、社会に馴染めないとかであれば、脳の炎症だったり化学的な異常状態だったり、哲学的な問題な気がするので、然るべき所にいってほしいです。自分の気持ちだけではどうしようもないことも世の中には多々あります。
(今回意図的に書きませんでしたが、生死に関わる思想は少し一般から離れているはずなので、それはそのうちどっかに書くかもしれない)
全然まとまってないけど終わりです。
家で余っている酒を飲んで勢いで書いているので、明日の朝読んで消したくなったら非公開にするかもしれません。
ClickUpで複数のプロダクトのタスク管理を一箇所でやっている
そういえばどこにも書いてなかった気がするので書く。
本業(医薬情報ネット)で使っている、タスク管理サービスの紹介です。
2022年振り返りで このブログももう少し書こうと思います。
て書いたので、年始ですが...
ClickUp
タスク管理ツール。競合はAsana, JIRA, Trello, Mondayなど。
開発企業は同名のシリーズCのスタートアップみたいです。
基本機能は人数制限なし・タスク数制限なしで使い放題。課金するとストレージ容量が無制限になったり、Google SSOができたり、ユーザグループを作れたりするようです。
弊社は今のところ無料の範囲内で使っています。
チームメンバーにタスクツール何が良い?て聞いたら教えてもらいました。調査していい感じだったので本格導入。
概要
前提となる構造の概要だけここで説明します。
構造は、Spaces
が大カテゴリ的なもの、その下に List
を作る。
spaces: "XX事業部", List: ["xxリニューアルプロジェクト", "SaaS開発カンバン"]
みたいな感じ。
良いところ
リストの表示切り替え
特にいじらずとも、リスト表示・カンバン表示、カレンダー表示などが使える。一部有料。
選択した表示は上のタブに追加され、そのタブを押せば表示が切り替わる。
私は基本カンバン表示にしている。ガントチャートとかカレンダーももっと活用したい。
ステータスの追加・編集
上画像のようにいろんな種類から選ぶことができる。合ったものを選ぶか、作ろう。
複数プロジェクト横断表示
ClickUpを入れた最大の理由がこれで、Spacesの名前をクリックすると、そのスペース配下の全リストをまとめたカンバンを見ることができる。
これにより複数プロジェクトの状況が一気に見れる。
複数チームを横断して参加するメンバがいる場合や、マネージャが複数プロジェクトを見ている場合などに便利。
弊社だと、最近まで私がエンジニアが関わるほとんどのプロダクト・プロジェクトの状況を把握する必要があったので重宝していた。
また、一時的なプロジェクト(コーポレートサイトのリニューアルとか)や特殊な対応も、一覧の中に表示されているので忘れにくい。
なお、一番上にある Everything
を押すと、全Spacesの全タスクが見れる。
Slack Integration
Web画面上でのタスクのstatus変更、タスク作成、コメント追加などをSlackに通知してくれたり、Slackの画面上でタスクを編集できる。
メールにも通知あるけど見ないしね。(メール通知は消しています)
無料
公私問わず良いサービスには課金したい派なんだけど、最初に書いた通り今のところ無料で使っている。
改善してほしいところ
ほとんどWeb画面でしか使ってないのでWeb Frontendの話です。アプリ使ったら起きない可能性がある。(仕事始まったら試してみます)
リロードしないと直前の操作が反映されないことがある
具体的には、タスクをTODOからCOMPLETEに移動した際に、リロードしないと画面上でCOMPLETEに移動してくれない、みたいなやつ。よく起きる。
重い
最初の描画が結構遅い。
上記の理由でリロードを頻繁にするので、結構気になっている。
開発ロードマップを見ると、 Speed & Performance Optimizations
の記載があるので、近いうちに改善するかもしれない。期待。
Template機能のBrowseが面倒
スペースやタスクのテンプレートを作成・使用できる機能があり、タスクのテンプレートを作成して使っています。
そのテンプレートを初めて使うときだけ、画像にある「Browse」を押して、次の画面でそのテンプレを検索して選択する必要があって、これがちょっとめんどい。
(1回目と2回目で挙動が変わることに違和感がある人が結構多いみたいで、Spaces単位でテンプレ設定をするとか、タスク作成時にデフォルトで適用される機能があったらいいのにな〜〜と思っている)
その他
アプリ
他サービスにも大体あるけど、Nativeアプリがあります。正直スマホから操作したい用途がないので使わんけどそこそこ使い勝手が良さそう。
期日が過ぎてCOMPLETEになっていないタスクがあったら通知してくれたりする。
デスクトップアプリ、Chrome Extensionsもあるみたいです。知らんかった。入れてみるか...
おわり
そんな感じで良し悪しありますが、今のところは便利に使わせてもらっています。
アプリを知らなかったり、ショートカットコマンド( /
から始めて色んな操作ができるやつ)をまだまだ使えてないからもっと便利なんだろうな...とは思いつつ...あまり聞かないので紹介してみました。
ニーズに合っていたら皆さんもぜひ。
デスクトップアプリも使ったら追記します。
今年買ったものの感想2022
みんな「買ってよかったもの」書いてるけど、良くなかったもの・微妙なものも書きたいので買った順に雑に書く。
- シャンプー・トリートメント・コンディショナー・ヘアオイル
- フリーズドライおかずセット
- デスクライト
- 生ゴミ乾燥機
- Google Nest Audio x2
- Apple Magic Keyboard 2 x2, Magic Trackpad
- 冷蔵庫
- ノンアルコールワイン
- 赤ワイン
- スチームアイロン
- デロンギ 全自動コーヒーメーカー
- Pixel 6a
- Tile
- スピーカーフォン
- ワイヤレスイヤホン
- ラッキーウッド メテオラ 10本ペアディナーセット
- 楽器たち
- おわり
シャンプー・トリートメント・コンディショナー・ヘアオイル
ホワイトムスクの香りが好きなので揃えた。
ヘアオイルが結構強めの香りです。好みは出そうだけどおすすめ。
ブリーチをしてからはシャンプーを誕生日に貰ったホーユー ソマルカに変更。こっちも良いです。
フリーズドライおかずセット
熱湯を入れるだけでできる。カレーが美味い。
デスクライト
手元が暗いのが気になっていて、ちょうどやたら安くなってた(3600円)ので購入。
買って暫く使った結果、ディスプレイしか見てなくて、手元をあんまり見ていないことに気付く。今のところあってもなくても良い。
生ゴミ乾燥機
生ゴミをパリパリにするやつ。
今住んでいる家が24時間ゴミ出し可物件ではないこともあり、かなり重宝しました。
最近は野菜を切るのを面倒くさがってカット野菜ばっか使っているので出番が少ない。
Google Nest Audio x2
フォロワーから譲り受けたもの。
音が良い。低音が結構綺麗に出る。主にリビングで音楽を聴く時に使わせてもらっています。
音楽の音量とGoogle Assistantsの音量が連動していて、音楽を聴くのにちょうど良い大きさにするとAssistantsがめっちゃでかい声になる。どうにかしたい。
Apple Magic Keyboard 2 x2, Magic Trackpad
すべてメルカリで約半額で購入。ありがたい。
MacかつJIS配列かつ分離キーボードが世の中になくて、悩んだ結果こうなった。
そのうち右側だけ3に買い替えて指紋認証をするときもMacに手を伸ばさなくても済むようにしたい。
冷蔵庫
引っ越しまで我慢するつもりだったが、6年選手の安い冷蔵庫から変な甘い匂いがするようになったので買い替え。
両開きが最高。みんなも両開きを買いましょう。
適当に閉じれない(バネがあってしっかり閉めないといけない)のがマイナスポイント。だいぶ慣れたけど。
ノンアルコールワイン
美味い。酸味控えめ、ちょうど良い甘さがあります。
不定期に買って飲んだり、友達の家に持っていったりしている。
赤ワイン
ファビオさんがおすすめしてた赤ワイン。
肉とかミートソースにめっちゃ合う。そんな高くないし美味い。常備酒。
スチームアイロン
性能は悪くないけどちょっとめんどくさい。
もともとそんなにピチッとしたシャツは着ないんだけど、着たくなった時に使っている。文句を言いながら長く使うことになりそう。
デロンギ 全自動コーヒーメーカー
Amazonプライムデーで購入。1日2杯コーヒーを飲む生活が始まる。
多分これが今年一番買ってよかったもの。
ただ、アイスコーヒーかホットコーヒーしか飲まないので、コーヒーしか作れないもっと安いやつにすれば良かったとは思っている。
10年ぐらい使えるらしいので、そのうちラテとか試したくなるといいな...。
Pixel 6a
階段からPixel 4aを落として割ったので買い替え。
Pixel 4aは下取りで1.5万になった。
一回り大きくなったのがつらい。4aが一番丁度良かったなあ。
バッテリ持ちが大幅に改善されたのは良い。丸一日持つようになった。
イヤホンジャックがなくなったのは最悪。
Tile
財布を無くしたので再発防止として購入。財布とキーケースに入れている。
ロゴを2回押すとスマホを鳴らす機能があるが、財布に入っている方がそれでたまに誤作動するので何とかしたい。それ以外は特に文句なし。おすすめできます。
スピーカーフォン
ミーティングでイヤホンをつけたくなくて、でもハウリング対策もしたいのでマイクとスピーカーがセットになっているこれが気になって購入。
スピーカーは良いけど、マイクの音質が悪くて最近は使ってない。買って失敗したものの一つ。
会議室用なら良いんだろうけど、一人なら志向性の強いマイクとスピーカーを買ったほうが良い。
今はMTGのみ、Macbook Proのマイクとスピーカーをそのまま使っている。
ワイヤレスイヤホン
最近買ったワイヤレスイヤホン。1万を超えると無くした時に悲しくなりそうなので、4桁円で探した中で良かったものです。
音はバランス寄りで、低音が強いとか高音が強いとかはないと思う。
周辺に大量のワイヤレスイヤホンと人がいるビックカメラの中で、Bluetooth接続が一瞬で成功して驚いた。
ラッキーウッド メテオラ 10本ペアディナーセット
ふるさと納税で頼んだもの。
使いやすいし、適度な重さと高級感があって気分が良い。色んな人におすすめしている。
合わせて皿も一通り買い替えたくなったが、引っ越し以降にしようと思う。
楽器たち
Aria Dreadnought AF-105RWCE
楽天で3.9万で購入。メインで使っているエレアコ。
他と比較ができないが、チューナーが使いやすくて、音も悪くなくて、見た目も良い。2月に買ったが今でも一番触っている。
epiphone ES-339
セミアコの小さめのモデル。見た目で選んだ。6万円で、ikebeの1万ポイントが返ってきた。
セミアコに期待していた生音の鳴りはボディが小さいからかあんまりで、ただシールドを通した音が良い。
Fenderストラトと比べると音が柔らかくて厚みがあって使い分けがしやすいけど、Fenderが使いやすすぎてそっちに行きがち。
BOSS GT-1
マルチエフェクター。スタジオ練・ライブで使ってる。正直全然使いこなせてない。
WL-20 Wireless System
スタジオ練・ライブで使用。充電が思ったより持たないけど、今のところ大きな問題にはなっていない。
充電端子がType-Cなら尚良かった。
Blackstar Debut 10E Black Edition
ikebeのポイントが余ってたので購入。
期待してたより良い音が出る。音の感じはMarshallよりJCに近い。
おわり
おわりです。
ふるさと納税がまだ余っていて何に使うか悩んでいるので、おすすめがあったら教えてください。よろしくお願いします。
2022年振り返り
年末ですね。弊社は今日が最終営業日です。
例年通り、推敲せずにざーっと書きます。
2021年
去年は現職(医薬情報ネット)に転職して、知人と会社を生やして、Saitama.jsをはじめて、ギターを触り始めていた。
始めたものが2022年末まで全部途切れずに続いている。
時系列
1月~3月
大きなトピックとして、1月に手術をした。 hazediary.hateblo.jp
全身麻酔の手術は自分の記憶にあるうちでは2回目。前回は高3の虫垂炎(盲腸)。
手術から約1年が経ちましたが、術後はめちゃくちゃ良いようで、花粉症も軽減し、声質が安定し、鼻血が減りました。
2月に新型コロナワクチン2回目を打って発熱。
山形県の銀山温泉に行って寒すぎて死にそうになる。
セミアコを買う。
セミアコを買って以降毎日触ってたからか、音に対する感度が上がった。ライブに行くと、前は聴こえていなかったであろう音がわかるようになった。音感はまだまだっぽいが。
少しコンプレックスだったうなじの脱毛を始める。
EMになった直後+採用活動をしていたのもあり、コードを書く量が減ることに対する多少の恐怖心と、マネジメントへの頭の切り替えに悩んでいた。
結果的にはそこそこ上手くいったし、適性もそこそこありそうなことがわかり安心している。
数年だらだら探していたマンションが決まり、住宅ローン諸々の手続きを開始。
2023年前半に入居なのでだいぶ先だが、土地の価格を調べたり周りの話を聞く限り、このタイミングで決めといてよかったっぽい。
4月〜6月
コピーバンドのサークルに入る。本格的に楽器と音楽と関わるようになった頃。6月には初めてライブをした。
鼻中隔湾曲症の通院が終わる。
通院が終わったと思ったら、逆流性食道炎 -> 慢性上咽頭炎で喉が大変だった。上咽頭炎は12月になってもまだ治ってない。
6月は仕事もプライベートもばたついていた記憶。
本業で体制が少し変わったのと、8月にリリースするSNSの仕様調整や実装などで少し過負荷だったっぽい。
空いた時間に外の知らない店に飲みに行ったり、ライブ観に行ったり、人に会いに行ったりしていた。暇になるのを怖がってた気がする。
去年の4~6月はだらだらしてたのにね。
7月〜9月
inuteのリリース。
人によく会って話をしたり、(結局外に出すことはなかった)歌詞を考えたり、公私共にインプットが増えたからか、自分の思想や考えを深く掘って言語化することに時間をかけるようになった頃。
この頃を境に、物事に対する考え方というか、性格がちょっと変わった気がする。
それが関係してか、事業開発・プロダクトマネジメントの興味が強くなって、今後のキャリアについて考え始める。
コピバンサークルでの2回目のライブ。1回目よりはこなれた。
エレキギターを買う。
8月後半についに新型コロナ感染。嗅覚がなくなる。
京都旅行に行くつもりだったがキャンセル。
スマホを階段に落として壊す。Pixel 6aを買う。
財布を落とす。3日間家に帰れなくなる。
10月〜12月
10月は組んでたバンドがバラけたり、仕事で思い悩むことがあったりして大変だった。
人付き合い・仕事含め、身の振り方ってどうすればいいんだ...?みたいなのを一人で唸って、煮詰まってきたらギター弾いて、ご飯食べに行く、みたいな生活をしていた。
太った。
9~11月はVaundy, 石崎ひゅーい、髭男、米津, mol-74, キタニタツヤのライブが立て続けにあって、瞬間的な幸福度はかなり高かった。
上下の振れ幅がでかくてだいぶ不安定だったと思う。
最近はだいぶ落ち着いた。と思う。多分。
11月からは副業でマネジメント寄りの仕事を始める。本業もコードをほぼ書かなくなり、向かう課題の抽象度が上がった。
トピックごと
本業
前半はプレイングマネージャ、後半はEM+PjM, たまにPdMみたいな立ち回りをしていた。
一年かけて少しずつプログラマとしての仕事を移譲して、マネジメントに寄っていっている。
会社に所属する意味とか、ビジョンとかミッションとか、組織構造とか、プロダクト設計とか、抽象度が高めの物事について考えている時間が長かった。
2年弱前にこのエントリを書いたが今は大きく変わっているので、改めて文章に起こしておきたい。
副業
1
リリースした。
技術的には1からWebサービスを作ること自体は別にそんなに難しくはない。特殊なことはしていないし。
(開発者が一人なので)実質的に趣味開発の延長線上だが、それでも、toCで、 "なくても死なない" 領域で戦うことの難しさを体験できた。
定着したユーザがなんで使ってくれているのかも、定着しなかったユーザがなんで使ってくれないかも全然わからん。
最近はあんまり時間が取れてなくて、作らないといけない機能が間に合ってない。すみません。
2
10月末から、これまた医療関係のSaaSを作る企業の仕事を手伝っています。
具体的には製品のMVVの定義を一緒にやったり、エンジニア採用の手伝い、ドキュメントの整理、開発体制考えたり、開発ロードマップ的なことを一緒に考えたりとか。色々。
やっていること自体は本業に近いんだけど、会社のフェーズ・プロダクト・顧客が違うと何もかも変わる。
本業でやったことをこっちに輸入したり、こっちでやったことを本業に輸入したりして成果を出したり、新しく1から考えたり色々手を変えてやっています。
来年も引き続き関わっていく予定。フルタイムのリードエンジニア募集中です。何卒。
健康
体重 / 食事 / 運動
10ヶ月かけてじんわり2kg太っているな… pic.twitter.com/Fb7KdDix0z
— はぜ (@haze_it_ac) 2022年10月17日
10月後半から食事を減らした結果、今は上のツイートよりはマシになっています。
ワクチンで多少外に出やすくなったことと、音楽関係のおかげで日常の運動量が増えていて、2020~2021の引きこもりの頃よりは肉体面は健康になったとは思う。
外食にハマった時期があったけど今は落ち着いています。 家で一人でだらだら飲む酒が一番美味い。
鼻・呼吸器
鼻中隔湾曲症の手術により、数年強く悩まされていた花粉や風邪から来る鼻の症状が大幅に軽減されました。めでたい。
その代わり(?)慢性上咽頭炎が尾を引いていて、喉が常に軽く炎症した状態が続いています。早く治したい。
Saitama.js
3回開催しました。半年空いたのはオフラインで出来ないかちょっと様子見してたからです。
2023年3月にオフラインで開催する予定です。よろしくお願いします。
音楽活動
— とくだ (@sho_tokuda) 2022年7月8日(mol-74 OOORDER release tourの会場)
今年はよくライブを観に行ったし、カラオケに行ったし、スタジオに入ったし、ライブもした。
2022年の一番の大きなトピックです。
参加
- J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2022
- 灰色ロジック"sea the sea tour 2022"
- 小林私 "舞台では支配の力は諸君に宿る"
- BLT LIVE BOOSTER vol.2 at 日比谷野外大音楽堂
- mol-74『OOORDER』release tour
- Vaundy one man live at BUDOKAN "深呼吸"
- 石崎ひゅーい 10th Anniversary TOUR 『、&』
- Official髭男dism SHOCKING NUTS TOUR
- 米津玄師 2022 TOUR / 変身
- mol-74 acoustic one-man live
- LIVE IN CLUB UNREALITY Vol.2
- 鉄風東京 presents BORN Tour 2022
- 知人、サークル関連 x4
なんか漏れてそうな気がする。数えてみると月1~2ぐらいしか行ってないのね。
出演
内向き(クローズド)なライブに4回出てました。やったのは9曲。全部コピーです。
来年はオリジナルの方で曲を作って、チケットを売るほうをやりたい。きてね。
作曲
何曲か作ったり歌詞を書いたりしたんですが、今のところ全部没(該当バンド解散・普通に没)です。
いや〜〜難しい。原因は色々。
今年始めたばっかだしそんな簡単に上手く行くもんではないんだけども。
今も曲を作っている最中です。皆さんにお聴かせできるように頑張ります。
家
TwitterとかSlackとか対面とかでは色んな人に話しているのですが、マンションを買いました。2023年の前半に入居です。
買った理由は色々あるんですが、関西に帰ることは無く関東に永住するであろうこと、楽器可かつペット可の物件が全然ないこと、賃貸に住んでると引っ越し欲が強くて大変なこと、家賃と更新費がだるいこと、など。
都心に出やすい埼玉県のどこかです。遊びに来てください。
プライベート
💙
変わらず独り身でふらふらしています。
DINKsの思想なのであんまり急ぐつもりはないし、仕事も趣味もあるので孤独感も今のとこないなあ...という感じ。
人そのものはとても好きな方なんですが、特定の相手を作ることが得意でないので大きなブレイクスルーがない限りは暫く結婚はなさそうです。
🐈
ペット可のマンションに引っ越すこともあり、猫のお迎えを本格的に考え始めています。
暫くお金の問題や生活のバタつきがあるので、早くても2023年の半ば、現実的には後半〜末ぐらいだと思います。
問題は一人暮らし独身男性という属性面で、譲渡会とかブリーダに断られること。良い打開策を知っている方がいたら教えてほしいです。
💰
マンション購入のこともあり、ちゃんと金を貯めるようになりました。
昇給したのと🍆と副業で、3月に雑に立てた目標値よりは貯められてます。よかった。
支出を減らすのは苦手です。
具体的に行動としてやったことは、クレカの整理、口座の整理、つみたてNISA、支出管理Spreadsheetを作る、です。
Spreadsheetの運用が思ったよりちゃんと回せていてえらい。
振り返り・まとめ
去年に引き続き、仕事面で外向けのアウトプットが少なかった点は反省ポイントです。
社のNotionは結構書いてたりするので、そういうのをちゃんと外向けに書き直して出すべきなんだろうな。
技術的な内容に限らず、考えていることとかももっと書かないとなーと思っています。
Scrapboxに毎日書いてる日記で満足しちゃってる節がある。
プライベートはかなり充実した一年だったと思います。
音楽とか酒で新しく繋がった人は多く、普段は関われなさそうな人と多く関われた一年でした。楽しかったです。
ただまあ、公私共に、身の振り方というか、立ち回りはもっとうまいことできるはず...。
なんかしんどいな〜とか、疲れたな〜て思う瞬間が多かった。上手に生きたい。
2022年の一年間、ありがとうございました。
2023年もよろしくお願いします。
今年は内面の変化が多かった分、来年はその分のアウトプットを増やしていきたい。このブログももう少し書こうと思います。
鼻中隔湾曲症の手術を受けました
なにこれ
鼻の、左と右の穴の間にある軟骨がめっちゃ曲がっている病気こと、鼻中隔湾曲症 を手術で治したレポです。
手術を決める前にGoogleで手術や術後について結構調べていたんですが、体験を書いている人がそんなに多くないので書いてみることにします。
※ この文章は @haze_it_ac の体験談です。正確性は保証しません。他の人の場合、同じ病院でも異なる診断や方針、術後の症状になる場合があります。また、方針は病院によっても大きく異なります。受診した病院の医師の問診結果や、医療関係者の意見を優先してください。なお、筆者は医療従事者ではなく、医学や薬学に関する専門知識は持ち合わせていません。
3行まとめ
- 鼻が通るようになり花粉症の時期でも鼻呼吸ができるようになって快適でやって良かった
- 術後1週間はくっそしんどかった
- 人によって症状の強弱や特徴、リスクが違うから参考程度に読んでください
目次
- なにこれ
- 3行まとめ
- 目次
- 鼻中隔湾曲症とは
- レポート
- 術前の症状と気付いたきっかけ
- 検査
- 入院、術前
- 手術リスクの説明・手術
- 術後の状態と症状
- 退院後
- 現状、術前との変化 と今後
- 最後に
2021年振り返り
乱文です。
2020年
時系列 / トピック
1月~3月
昨年末ぐらいから本格的に転職を考えて、1月のはじめに転職が決まった。
それに伴い引越しをしたり、退職手続きをしたり。
転職活動あるあるだと思うんですが、自分の大事な考え方を整理したり、不満を抱くところが何なのかを言語化しようと頑張ったりした。
この時期は副業をしていたんだけど、あんまり上手く成果を出せなかった。申し訳ない。
時給換算で指定されたものを開発するという働き方は合わないんだろうなと感じて、副業を辞め、後述の会社をつくる話に繋がる。
4月~6月
副業を止めて少しゆっくりしつつ、現職で新規プロダクトの開発をしていた。
会社での立ち位置というか、立ち回り方をかなり意識して働いていた。結構良かったんじゃないかと思う。
プライベートは家でだらだらしつつ、緊急事態宣言だったので近所を一人で散歩したり、人の少ないジムのプールで泳いでいた。
あとは会社の福利厚生で使えるコーチングで、頭を整理したりしていた。
このへんで体調が一気に安定した。やっぱずっと無理してたんだなって
7月~9月
本業ではひたすらAPIとバッチを作っていた。
ワクチンは打ったけど、相変わらず人とはほとんど会わずに一人でだらだらしていた。
アコギを買って家で練習し始めた。
新卒の同期と会社をつくった。
2021-08 - hazebox
8月頃からScrapboxで日記を書き始めた
ジムからリングフィットに切り替えて切り替えてかなり痩せた。
10月〜12月
感染者数が一気に減って、10月〜11月はここぞとばかりにめちゃくちゃ外に出て飲みと街コンに行ってた。楽しかった。
恋愛・結婚観をかなり整理できたので別途どこかに書く。
Saitama.js をりゅーそうさんと始めた。
バンドに加入した。ちゃんとやっていくのは2022年2月〜。頑張りたい。
https://lp.doctorna.jp/ をリリースした。
マネージャになったっぽい。それっぽい仕事として、エンジニアの採用活動をメインでやっている。
トピックごと
仕事観
転職して良かったし、リモートワークは最高だし、今の会社は快適。
職種
元々そんなに強くはなかった、プログラマとして何かを成し遂げたいという気持ちがここ一年でほぼ消滅した。
プログラマではなく、マネジメントやビジネス職に振り切っても良いなと考えるようになっている。
コードを読めなくなったり書けなくなったりならないようには気をつけるけど、よく聞くIndivial Contributerとして生きていくのは違うっぽい。
本業に対する考え方
自分の人生の中での、仕事(本業)が占める割合がここ一年で大きく減った。
自分が楽しめるかどうかや、他ではできない仕事を本業にしたい という考えはほぼ無くなり、安定思考が少し強くなった。
所属する会社や環境にやりがいを依存するのを無くそうとしているっぽい。
ただ、やるなら人のためになる仕事をしよう という大きな方針は変わらないし、意味のないことはやりたくないし、自分の身にならないことを続けるつもりもない。
プログラミング
技術スタック
分類は適当
Frontend
- React
- Next.js
- MUI (Material UI React)
- (Chakra)
- React Hook Form
- yup
- emotion
- (Auth0)
- TypeScript
Backend, DB, Middleware
Infra, Monitoring, 他諸々
- AWS: EC2, ECS, Fargate, OpenSearch, CodeBuild, S3, 他
- Google Cloud: Cloud Run, App Engine, Cloud SQL, Cloud Storage, 他
- Vercel
- Docker
- GitHub Actions
感想とか
本業でバックエンドとインフラしかやっておらず、フロントエンド力が全然上がっていない危機感が少しある。
BackendもTypeScriptで書けるようになりたいなと去年の末あたりから思っているけど現状手を付けられていない。
Cloud Runを使いたいだけなのでGoでも別に良いけど、好みじゃないので...
プログラミングそのものに対する興味はここ一年で減っているけど、強いて言うと運用・改修のしやすい、バグを作り込みづりあアプリケーションの設計とコーディングスキル・ノウハウが欲しい。
リファクタリング: Rubyエディション と 研鑽Ruby は時間を取って読もうと思っている。
健康
2月に牡蠣に当たって最悪だったのと、去年苦しんでいた睡眠障害が治ったのが大きなトピック。
ほかはワクチンで高熱が出たのと、体重が増えたり減ったりしたのと、酒が弱くなってきたくらい。
不調というわけではないが、
左目が生まれてからずっと一部視野欠損していることがわかったり、鼻中隔湾曲症の診断を受けたりした。後者は年明けに手術。
何回かやらかしがあったが、総合的にはこれまでの人生の中でかなり健康的な一年だった。
プライベートのあれこれ
音楽
去年エレキギターを社の人から頂いたんだけど続かなくて、アコギのほうがとっかかりとして良かったっぽい。
今は両方触って違いを楽しんでいる。
上で書いた通り、バンドとしての活動を来年やっていくことになる。ライブとか収録とかやります。何卒。
バンドに限らず個人としてもやろうとしていて、自分でできることを増やしたり、やりたい方向を考える時間を来年は取ろうと思っています。
鼻の手術により声質が変わるのが心配。
家
毎年 来年には買いたい って言っている気がする。
(今の会社に居続ける前提の場合)ずっとフルリモートが確定になったので方針が立てやすくなった。
一応来年3月〜物件を探す予定。
Saitama.js
来年も開催します。参加したことある人もしたことない人もよろしくね。
LTしなきゃ...
まとめ
環境が変わったり、自分自身の解像度が大幅に上がったりして、昨年よりだいぶ良い一年でした。
アウトプットが少なかった気がするので、来年はちょっと意識してやっていこうと思っています。
来年は家を買いたいのと、猫を迎えたいのと、お金がたくさん欲しいです。
来年もよろしくお願いします。
Saitama.js vol.0 を開催しました & Saitama.js vol.1 を12月にやるよ! #saitamajs
以前このブログでも告知した、Saitama.js vol.0 を開催しました。 hazediary.hateblo.jp
LT、懇親会ともに無事盛り上がって良かったです。参加・登壇してくださった皆さんありがとうございました!
このエントリでは登壇してくださったLTと、懇親会で話していた内容を紹介し、次回についての告知を書きます。
Saitama.js vol.0 レポート
運営挨拶と諸注意・埼玉の名産を紹介するコーナー
私が話しました。久しぶりに外向きに話をするので結構緊張してました。カンペ直前に作っておいて良かったです。
乾杯の後にサングリアの食レポ紹介をしました。
初めて飲んだんですがスッキリした甘さがとても良くてLTを聞きながらめっちゃ飲んでました。美味しいのでお酒飲める方はぜひ。
LT: :focus-visible と JavaScript
@mascii_kさん
masciiさんによる :focus-visible
のお話。↑で実際に動作させられるので、ぜひキーボードでデモのページを触ってみてください。
クリックとキー操作で挙動を変えた方が使い勝手が良くなるケースの話は確かにな〜と。普段Tabキーを使ってブラウジングをしないんですが、やってみるとよくわかります。
ビザスクさんの事例(ユースケース)を紹介してくださったのですが、アクセシビリティ活動で不便さに気付いて対応したそうです。いい話。
LT: JavaScript から入門するブロックチェーンエンジニアリング
@let_mktさん
makotoさんのEthereumのエコシステムのお話。jsの勉強会でブロックチェーンの話が出てくると思ってませんでした。
JavaScriptのエコシステムに乗っかって作られている部分の紹介をしてくださいました。
全然知らない内容だ〜と思って聞いてたらnpmとかmochaとかjestが出てきてZoomのチャット欄でみんなが困惑していたのが面白かった。
デプロイしたら後から変えられないからTDD前提で作る、という界隈特有のノウハウがあるそうです。なるほどね。
Dappで作られたアプリケーションの検索サイトもあるそうです。
State of the DApps — A list of 3,734 blockchain apps for Ethereum, Hive, EOS, and more
LT: Javascriptで試作した様々なものの話(機械学習・物理・画像や音など)
@youtoyさん
youさんがプライベートで作ったものをたくさん紹介してくださいました。
これブラウザで動いてるのか!と驚きました。色々あるんだなあ
LT後に実演してくださったんですが、ブラウザを映した画面をそのままで動かしていてすげ〜〜ってなりました。Webだ!
重そうだけどスマホとかでも動かせるっぽいし、ブラウザゲームとかで取り入れると面白そうですね
Safari...
LT: 埼玉県の描き方
@anozonさん
あのぞんさんによる埼玉を描く(?)話。埼玉枠ありがとうございます。
Zoomチャットの最大風速はこれが一番速かったと思います。
GADM: グローバル行政区画データベース というサービスから世界中の行政区域を引っ張ってこれるそうで、それをうまく使うという内容でした。
地味なハマりポイントの解説が助かる。
パッと見だと全然気にならないレベルの綺麗さで3KBになるの地味にすごい気がする。
翌日、これを聞いたやまのくさんが千葉県流山市の輪郭を取っていました。
昨日の #saitamajs 参考に流山の輪郭抽出してたhttps://t.co/PmdSCULII7https://t.co/E0zUegwmNH
— やまのく🐙 (@yamanoku) 2021年10月14日
LT: react-railsのつらいとこを話したい
@dim0627
dtsujiさんによる、react-railsを実際に触った上での知見のお話でした。
辛いところも結構たくさんあるけどSSR出来たり便利だし開発リソースとも相談でうまく使っていきましょう、という感じでした。わかる...
Railsとしては今後はhotwireをデフォルトにして推していくので、webpackerとassets-pipelineが前提のreact-railsは下火になっていってしまうのでしょうか...。
LT: Next.jsで気軽に投稿するブログを作ってみた
@tagucchさん
tagucchさんによる https://random.tagucch.dev/ を作った話でした。
外向けの場での初LTだったらしいです。運営としても初めてLTできる場として存在できるのはとても嬉しいです
メモ置き場を作ったよ、という技術的な話だけでなく、心意気や運用方針についても話してくださいました。
個人開発だからこそできる選択や、可能な限りアウトプットのハードルを下げる話がとても参考になりました。
「ブログじゃなくてメモ帳と呼ぶ」ことで、自分のためのメモという表現をしているのが良いなあ
懇親会
運営含め、10名が参加してくださいました!
Zoomのブレイクアウトルームで2部屋に分割し、登壇者/参加者で話をしていました。
私の観測範囲内だと、masciiさんの発表内容からWeb Componentsの話になったり、Web HID APIでリングコンの操作を取るやつを見せてもらったり、埼玉県トークをしたり、アクセシビリティの話、やまのくさんの以前の登壇の話、denoの話などをしていました。
思っていた時間を1時間オーバーするぐらいに話が盛り上がっていました。良かった。
嬉しい感想シリーズ
めっちゃアットホームな感じで良いLT会だった… #saitamajs
— marusho (@marusho_summers) 2021年10月14日
なんか気軽な勉強会ってこんな感じだよなって思い出せる温度感で良かった。主催も参加者の人たちも温かかった。 #saitamajs
— やまのく🐙 (@yamanoku) 2021年10月14日
埼玉関係なくても楽しくてよかった。勉強会で懇親会の最後まで残ったの初めてだったが割と温度感近しい人が多いなーという感じでした。りゅーそーさん、はぜさん、ありがとうございました! 次回も参加します #saitaimajs
— Satoshi TAKEDA (@tkdn) 2021年10月14日
運営所感 @haze_it_ac
告知エントリで書いた通り、気軽に参加ができて、気軽に登壇/LTができて、参加者同士でコミュニケーションが取れる場が欲しくて開催していて、
参加してくださった方から「昔やってた勉強会ってこんな感じだったよな〜」という感想をもらって、やりたかったことはできてそうで良かったです。素直に嬉しい。
運営ではありましたが、参加者としてもLT・懇親会両方で楽しむことができました。
次回以降もこんな感じテンションで続けていきたいと考えております。
Saitama.js vol.1 は 12月6日(火) 開催です!
というわけで次回もやります。既に参加登録ができるようになっていますので、ぜひご参加ください〜
このエントリを書いている時点でLT枠がなぜかあと1つしかない。なんで?
「最近LTしてないなー」「LTしたことないけどやってみたい」という方は埋まる前にお早めにどうぞ!
LTはしないけど普通に聞いてみたい、参加してみたいなって方もぜひ気軽に参加枠へお申し込みください!
私もLTネタ考えなければ...
Saitama.js 前回もそうだったけど参加枠よりLT枠のほうがサクサク埋まっていくの不思議
— はぜ (@haze_it_ac) 2021年10月15日