日記: PADI オープン・ウォーター・ダイバー認定を受けた
— はぜ (@haze_it_ac) 2019年8月27日
空気を背中にしょって海に潜るダイビングを行うには認定機関の認定が必要で、コースを受講して無事認定されました、という話です。
とりとめのない日記です。
コースの詳細はPADI公式サイトに書いてある。
PADIというのは、世界で一般的なダイビングの認定を行なっているダイビング教育機関で、世界全体で共通の基準で講習を行なっている団体。
他にも色々あるけど、ここが一番講習がしっかり(=大変)していて、世界的にも日本でも一番有名っぽい。
実際、事前に受ける e-learning だけで30〜50時間ぐらい掛かる。覚えることは結構多いし、普段使わない機械の説明を文章とビデオでされてもすぐ頭には入らん。
今回取ったオープンウォーターダイバーは 同一以上の認定を受けている人と一緒に 水深18mまで潜ることができる認定で、 これ以上潜るには別の講習を受けたりしないといけない。
上位の認定を取っていないと この地域では潜ってはいけない、とかがあって不便ではある。実際危険で慣れてないと死ぬから仕方ないんだけど。
そもそも水着を着ること自体がいつ振りかわからないし、液体の中に入るのも温泉に浸かるぐらいだったから不安からのスタートで、
フィン(足につけるやつ)の扱いは一瞬で慣れたけど、ダイビング用のマスクはずっと違和感があったし、すぐ曇るし、鼻呼吸すると水入ってくる。
呼吸を深くしつつ、完全に空気を肺から出した状態で数秒息を止める
ことができないと沈んでいかないので普段浅い呼吸をしている人は本当に大変です。大変でした。
あと、何個か「これができないと潜れません」みたいなことがあって、その中の一つに耳抜きというものがあるんですが、それが出来なくて初日は死にそうになったり。
ダイビングやるぞ〜〜と意気込んで伊豆大島に来たはぜくん、初日のプール講習で耳と鼻が貧弱過ぎて潜水すると激痛が走り水に浮かんでいるだけで激酔いし明日明後日海に潜れない可能性が出てきていてかなり凹んでおります。がんばります。
— はぜ (@haze_it_ac) August 3, 2019
酔った原因は多分睡眠不足なんですが それを抜きにしても、本当にどうしてこんな苦痛を味わいながらやっているんだ...みたいな気持ちになりながら海に漂っていました。(こういうのがトラウマになって恐怖症になる人も結構いるそうです)
これはそんな貧弱はぜくんを慰めてくれた地域猫さん達 pic.twitter.com/HY7CsQ2sio
— はぜ (@haze_it_ac) August 3, 2019
友人からは「自分も最初だめだったけど、なんかいきなり慣れて大丈夫になったからいけるいける」という全然参考にならないアドバイスをもらって
無事完全復活し12mまでの資格は取れた、明日は18m
— はぜ (@haze_it_ac) August 4, 2019
今日は8m潜り、12m潜り、うどんを食べ、猫と戯れ、酒を飲んで天の川を見て、犬といちゃついた一日でした。夏だ。
— はぜ (@haze_it_ac) August 4, 2019
本当に何もしてないけど大丈夫になりました。
最高のガイドブックを見つけた pic.twitter.com/2CVvYHZHYZ
— はぜ (@haze_it_ac) August 3, 2019
最初は死にそうだったんですが、後半は慣れてきて一緒に講習を受けていた人の道案内をしたり、魚と戯れたりできるようになってきたので楽しめてよかった。
潜る場所によって底の色も違うし、魚も違うし、水の透明感も違うそうなので色んなところに行けるともっと良いなあという感想なのですが、
いかんせん金が結構掛かるので財布が死なない程度に今後もやっていこうかなと思います。
伊豆大島、夜の空が催行で、なんと流れ星を5つも見ました
— はぜ (@haze_it_ac) August 3, 2019
女性と二人で天の川と流れ星を眺めながら酒を飲むイベントがありましたが、何事も無く平和に終わりました。こちらからは以上です。